物流DXの成功事例|テレビCMで認知9倍CV25%アップを実現した最新戦略
2026年06月15日 17:45
物流関連ITサービス業界におけるテレビCM活用事例
認知・指名検索・Web流入・CVの変化から、
BtoB商材のテレビCM効果を可視化
物流関連ITサービスにおけるテレビCMの活用により、単なる認知拡大に留まらない、マーケティングファネル全体の劇的な改善を実現しました。
記事のサマリー
圧倒的な認知獲得: サービス名の認知度が約9倍に向上。
能動的なアクションを誘発: 指名検索数が約8倍、ターゲット層のアクセス率が約33%アップし、具体的な情報収集行動へと繋げました 。
最終成果への貢献: 見込み顧客数が約1.4倍、CV(問い合わせ等)も約25%増加 。
本事例では、検討期間が長いBtoB商材において、CM放映直後のCVだけで判断せず、「認知・検索・流入・CV」を横断的に分析・評価する、成果創出型の戦略設計について解説します 。
課題背景
BtoB向けの物流関連ITサービスでは、
サービスの存在を知ってもらうこと自体が
最初の課題になります。
サービス内容が専門的であるほど、
生活者向け商材のように即時購入されることは少なく、
検索、比較、社内検討を経て問い合わせにつながります。
そのため、テレビCMの効果を
放映直後のCVだけで判断すると、
実態を見誤る可能性があります。
確認すべきなのは、
認知、検索、Web流入、再訪問、CVの変化です。
また、放映後に残るブランド想起、
いわゆるアドストックも重要です。
必要なタイミングで思い出される状態を作ることで、
後日の検索や問い合わせにつながる可能性があります。
実施内容
テレビCM放映後、
以下の指標を分析しました。
認知度:サービス名の知名度がどの程度向上したかを確認
指名検索:サービス名での検索行動が増えたかを確認
Web流入:
ターゲット層のサイト訪問が増えたかを確認新規ユーザー:
CM接触後の初回訪問が増えたかを確認リピーター:再訪問による検討深化が見られたかを確認
CV:問い合わせ・資料請求などの反応が増えたかを確認
アドストック:放映後に想起効果が残るかを確認
分析では、
放映前後の変化だけでなく、
CM放映回数とWebサイト訪問の動きも確認しました。
その結果、
新規ユーザーの増加とCM放映回数には連動が見られました。
さらに、放映後半にはリピーターも増加しており、
一度サイトを訪問したユーザーが、
再度情報を確認する動きも確認できました。
結果や成果
主な変化は以下です。
サービス名の認知度|約9倍に向上
指名検索|約8倍に増加
見込み顧客数|約1.4倍に増加
ターゲット層のアクセス率|約33%アップ
CV|約25%アップ
テレビCMによって、
認知だけでなく、検索、Web流入、CVまで変化が見られました。
特に指名検索の増加は、
サービス名が記憶され、
具体的な情報収集行動につながったことを示しています。
また、ターゲット層のアクセス率が上昇している点からも、
CMが単なる接触にとどまらず、
興味喚起に寄与したと考えられます。
CVも約25%増加しており、
テレビCMが商談機会の創出にもつながった事例です。
さらに、放映後にはクライアント側でも
独自にヒアリングを実施しました。
放映エリアでは「CMを見た」という声が多数確認されており、
レポート上で認知度が大きく上昇していたこととも整合します。
この事例から得られる示唆
BtoB商材でもテレビCMは有効
テレビCMは、BtoC商材だけの施策ではありません。
BtoB商材でも、認知、検索、Web流入、CVまで
変化を確認できます。
指名検索は重要な評価指標になる
指名検索の増加は、
サービス名が記憶され、
具体的な情報収集行動につながったことを示します。
CVだけで判断しない
検討期間のある商材では、
放映直後のCVだけでなく、
検索、Web流入、再訪問などの中間行動を見ることが重要です。
Webサイトの受け皿が重要
CMで関心を持ったユーザーを逃がさないためには、
Webサイト上でサービス内容や導入メリットを
分かりやすく伝える必要があります。
放映後の営業活用が効く
テレビCM放映実績は、
テレアポ、展示会、商談、Webサイト、SNSなどでも活用できます。
「テレビCMを放映している会社」という認知は、
初回接点での信頼形成にもつながります。
アドストックを見込む
放映後も一定期間、
サービス名が記憶に残る可能性があります。
この期間にWeb導線や営業接点を整えることで、
テレビCMの効果を放映後も活かしやすくなります。

こんな企業におすすめ
本事例は、
認知から商談までに時間がかかるBtoB企業に向いています。
特に、以下のような企業におすすめです。
・BtoB向けITサービスを扱う企業|
専門性が高く、サービス内容の理解に時間がかかる企業
・指名検索を増やしたい企業|
サービス名を覚えてもらい、後日の検索行動につなげたい企業
・Webサイトを営業導線にしたい企業|
CM後の検索や流入を、問い合わせ・資料請求につなげたい企業
・展示会やテレアポを強化したい企業|
テレビCM放映実績を営業接点で活用したい企業
・広告効果を可視化したい企業|
認知、検索、流入、CVを横断して評価したい企業
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